2025ss 春のタネ蒔き第1弾! ハスの実生に挑戦します

ここ2年ほど、ずっと欲しい葉っぱがありました。

「欲しいんだけど場所がないんだよな。。」「場所がないけど欲しいんだよな。。。」を延々と繰り返す植物、それがわたしにとってのハスです。


発芽の様子をおさめたくてカメラを回しています


今回、ハスの他に観葉植物4種、あわせて5種のタネを蒔きました。
今日はその記録です。

ちなみに、写真がモノクロなのはその方がカッコよかったからです。カメラの故障ではありません。


ハス(Nelumbo nucifera

差し当たって、5粒蒔きました


インドとスリランカ、ベトナムの国花であり、ヒンドゥー教と仏教のシンボル。単に美しく鑑賞価値が高いだけでなく、アジアでは文化的・精神的にも重要な植物です。

根茎はレンコン(蓮根)として食用にもなっています。


そんなハスを育ててみたい、咲かせてみたい、食べてみたいと思って迷って2年ほどが過ぎましたが、ついにその時が来ました!

春にはこのハスを中心に、ビオトープを作りに挑戦しようと思っています。
メダカを探そう!!


一粒浮いてしまっていますね。。


その他 観葉植物4種

一応撮りましたが、、😎


記録のつもりで一応撮りましたが、、あまり意味ないですね。だからこそ意味ありげなモノクロ写真を使っているわけですが。

念のために説明しておくと、2.5号鉢の中に水で戻したジフィーセブンが入っています。その上にタネを蒔き、保湿のためのラップを被せております。


クロロフィツム・プリンセスメイブル

学名はChlorophytum orchidastrum 'Princess Mabel'

もとは熱帯アフリカ原産のオリヅルランの仲間で、その園芸種です。


フィカス・ペティオラリス

学名はFicus petiolaris

メキシコのソノラ州中部と東部から北はシエラ エル ティグレまで、また、チワワ州南西部からオアハカまでに自生するクワ科の植物です。

ガジュマルのような塊根と赤い葉脈が綺麗な、ゴムの木の仲間。

タネが超小粒。チリか埃のよな大きさ・軽さなので蒔く時は、くしゃみなどしないように気を使いました。


フィロデンドロン・ベルコーサム

学名はPhilodendron verrucosum

アロイド(サトイモ科)の一種でエクアドルやコスタリカなど中米が原産。

半着生のつる植物で、葉の縁がわずかに波打っており、葉脈は白く、赤みがかった色合いが混じり、葉柄には毛が生えているなど、そのユニークな外観から観葉植物として人気があります。

先のフィカスほどではありませんが、こちらも小粒のタネ。


オランダカイウ

学名はZantedeschia aethiopica

エチオピカという名前だけれど、自生地はエチオピアではなく南アフリカ。ちょっと調べてみたけれど、理由はわかりませんでした。

上のフィロデンドロンと同じくアロイド。アンスリウムやスパティフィラムのような仏炎苞を咲かせます。仏炎苞の色は白です。



ということでこの2025年春夏のタネ蒔き第一弾の記録でした。

今年はついついいっぱいタネを買ってしまったので、こんな記録が増えそうです。

ではでは。


(追記 2025/03/01)

タネ蒔き記事 第二弾!

参考記事:アロエ6種と冬型多肉植物4種のタネを蒔きました 【2025ss 春のタネ蒔き第2弾】


(追記 2025/03/07)

ハス、順調に育ってます。

参考記事:播種から2週間、実生ハスを土に植えました


(追記 2025/03/13)

ハス以外もぼちぼちぼちぼち芽が出始めました。

参考記事:播種から20日、発芽続々? タネ蒔きのその後の記録





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