2025年春、多肉・塊根植物の遅い目覚め

いつの間にか5月も半ば。

最後の多肉植物もようやく深い眠りから覚めました。


うちで今年一番お寝坊さんだったのはオペルクリカリア・パキプス



昨年タネを蒔いた幼い実生株達を中心に、いくつか記録しておきます。


オペルクリカリア・パキプス

赤い新芽
無事出てきてくれてホッとしました


先月からちょっとずつ芽が膨らんできてて(きてるような気がしてて?)「生きてはいそうなんだけど確信持てない」って様子でしたが、ようやく無事に葉を出してくれました。

生きてて良かった!


昨年発芽した4株のうち、3株まで新葉を確認できました。残り一つは他よりひと回り小さくて細かったので、もう枯れてしまっているのかも


なお、鳥にやられて2月に根伏せすることになった株はまだ芽を出していません。
やっぱり時期が悪かったかなァ


もう5月も半ばなのに、ここだけ冬のまま


参考記事:受難!冬の日のオペルクリカリア 強制株分け・根差しとあいなりました



ペトペンチア・ナタレンシス

4株中、2株は冬越し失敗
元からひょろっとして弱そうだったから「ムリかな?」と思ってましたが、やはりダメでした


またあのキレイな紫の葉を見たいもんです。

参考記事:実生4ヶ月のペトペンチア・ナタレンシス



サボテンたち

映えない写真ですが、、

昨年播種のサボテン類。
ステノカクタス・ザカテカセンシスとギムノカリキウム光琳玉、太平丸。。。

みんな元気。無事に越冬です。


参考記事:2024ss 種まき総まとめ 〜サボテン編〜



パキポディウムたち

パキポディウム・グラキリス

冬の間は室内管理でしたが、たいして徒長した様子もありません


実生パキポから採ったタネを蒔いて芽が出た実生パキポ(紛らわしい)も無事越冬。ここからさらに3代目のタネを採るのだ。


パキポディウム・サンデルシー



参考記事:実生パキポディウム、初めての冬越しは室内で



最後に悲しいお話

「動き出しが遅いなー」と思って軽く引っ張ったらスポッと抜けてしまいました😢


最後にこの冬唯一の越冬失敗多肉。腐ってぷよぷよになってしまったアストロフィツム・カプトメデューサ。タニサボのタネ蒔きを始めた最初期にチャレンジした株だったので悲しい😢 また蒔こうかな。。


参考記事:季節外れの新芽、アストロフィツム・カプトメデューサ【こう見えて実はサボテン】



そんな感じです。ではでは。

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