冬の日のゴエペルチア(旧カラテア)

寒波が来ているそうですね。幸いこちら横浜は快晴で、夜こそ0℃近くまで冷え込みますが日中は暖かいです。
これがこの冬最後の寒波になると良いのだけど。


この毛だらけで縁が波波した赤い葉は!?


今日は旧カラテア、現在の分類ではゴエペルチア(Goeppertia)達の記録です。

前回が11月中旬だったので3ヶ月ぶりですね。


参考記事:ゴエペルチア(旧カラテア)・ルフィバルバの成長【株分けから7週間】


参考記事:ゴエペルチア・ケゲルジャニー(旧 カラテア・ムサイカ)を株分けしました


わが家のゴエペルチア属は3種、5鉢


ゴエペルチア・ルフィバルバ

ゴエペルチア・ルフィバルバ(Goeppertia rufibarba
左が高湿ケースで育てている鉢、右が常湿環境で育てている鉢


写真の下に書いた通り、左が高湿ケースで育てている鉢、右が常湿環境で育てている鉢です。
高湿ケースはLEDライトで煌々と照らされ、照度は結構高いです。その一方で室温は低め、おそらく15℃くらいかな。
常湿環境はリビングの北向きの窓辺で、まずまず暗い。よく言う”本が読める”くらいの明るさはありますが、直接日がさすことはありません。室温は20℃くらい。

ストレスを受けているであろう常湿の方が、明らかに小さく色が濃いです。
よく言えば「締まっている」と言うのかな?

いずれにせよ、どちらも成長旺盛で春が楽しみです。


色が薄いのは肥料不足の可能性もあると思い、マグアンプをあげました


種小名の由来となった赤い髭。かわいい


ゴエペルチア・ケゲルジャニー

ゴエペルチア・ケゲルジャニー(Goeppertia kegeljanii
左が高湿ケースで育てている鉢、右が常湿環境で育てている鉢

ゴエペルチア・ケゲルジャニー(Goeppertia kegeljanii 旧名:カラテア・ムサイカ)。

こちらは株分けし常湿に置いた株も葉が枯れず、右の鉢の葉3枚は高湿ケースからの葉っぱです。
一番右ののたうち回ってる葉っぱが常湿環境に適応してから生えてきた最初にして唯一の葉っぱ。

今後の成長に期待ですね。


色が悪いのは肥料不足かな? マグアンプ出しておきました


自慢のモザイク模様。キレイ


ゴエペルチア・フュージョンホワイト

ゴエペルチア・フュージョンホワイト。高湿ケースの栽培1鉢だけ


学名はGoeppertia lietzei ’Fusion White’

こちらの ブログでは初登場のG.’フュージョンホワイト’。園芸店では”ホワイトフュージョン”と呼ばれていたりちょっと混乱がありますが、海外の表記に合わせてうちでは’Fusion White’でいこうと思います!

これまでの2種は秋に株分けしましたが、G.’Fusion White’は園芸品種だからなのか、やや樹勢が弱く見送っていました。もう少し暖かくなったら植え替えついでに分けてみようと思います。


ちょっと物足りない斑。もっと’Fusion!’してほしい



今日のところはこんな感じ。ではでは。


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