2025ss 春の植え替え第二弾! ミカンと大きめ多肉植物 編

昨日(2025/03/15)、柑橘の木と大きめの多肉植物を数鉢植え替えた記録です。

途中雨が降ってきたので、植え替え後の写真が撮れませんでした。残念🫤


植え替え中、引っこ抜いて根鉢を並べて記念撮影。この後 雨が☔️



謎の柑橘

子ども達が蒔いた柑橘のタネから生えた2本。実生3年


”謎の”と書いたのは、子ども達の記憶が曖昧でタネの由来が分からなくなってしまったから。
普通のウンシュウミカンかキンカンかブンタンか、、そのいずれか。わたしの見立てではブンタンなんだけど、、いつか実がつくまではっきりしたことは言えません。

実、つくかな?


植え替え前 Before
10号鉢に植えてありました。もとは子ども達が植えた他の葉っぱ達と同居してたけど、枯れたり卒業したりで柑橘2本が最後に残った


花も実もついたことありませんが、アゲハ蝶が卵を産むので子ども達に愛されています


力強い直根。撮った後 三分の一くらいの長さに切り詰めました


8号鉢にサイズダウンして植え替え完了


ちなみに、分類的にはブンタンならCitrus maxima。ウンシュウミカンならCitrus unshiu。キンカンならCitrus japonicaとなります。


エケベリア・カンテ

エケベリア・カンテ(Echeveria cante)実生4年目


不相応に大きい鉢。5号鉢に植えられています


昨年の春に2.5号鉢から5号鉢へ植え替えました。
同期の他の株よりも明らかにひと回り大きく、成長の速い株だったんです。大きい鉢で育てれば、それだけさらに速く大きくなると思っていたんですが、、結果 外葉が枯れるばかりでかえって小さくなってしまいました。


土を落として枯れた葉をむしったら、、子株がついていました


反対側にも、もっと小さい子株


「また2.5号鉢から出戻り、リスタート」だなぁとガッカリしながら鉢から引き抜くと、子株が!

通常 E.カンテは子株を出さないとされているんですが、随分ストレスかけちゃったんだなーと申し訳なくなりました。土が多くて加湿になっちゃってたんでしょうか?

子株はまだ小さいのでそのまま、親株と一緒に元の2.5号鉢にそっと戻しましたとさ。


参考記事:エケベリアの女王! E.カンテ


アガベ・オテロイ

植え替え Before
この春、 実生6年目に突入するアガベ・オテロイ(Agave oteroi)4号鉢


先のE.カンテと同じく、昨春に植え替え&鉢増し済みのアガベ・オテロイ。
こちらは順調に成長し水やりの隙間もない程なので、さらに鉢増し。ひと回り大きな5号鉢に植えました。


鉢底まで見事に根が回って、パンパンになっていました


適当に根をほぐし、切り詰める。丈夫で成長も速いのでバッサリ切ってOK
E.カンテがいなくなって空いた5号鉢へ


パキポディウム

グラキリス

実生7年目、4号鉢のパキポディウム・グラキリス(Pachypodium gracilius


こちらのパキポです。お気に入りのひと株。

参考記事:実生から6年 パキポディウム・グラキリスの発芽から結実まで


一昨年、ちょうどいい鉢がなくて少し大きめの4号鉢に植えられてたパキポ。
枝が伸びたり増えたり、目に見える成長はあったものの塊茎部分はさほど太っていないかな?E.カンテ同様、大きい鉢に植えればそれだけ大きくなるとか太るってワケではない模様です。

この子の植え替え中に雨が降ってきたため、この日の作業は強制終了。
根鉢や植え替え後の写真は撮れませんでした。残念🫤


白く新しい根が生えてきていて春🌸


地際の脇芽をむしってしまおうか残しておこうか、、既にかれこれ2年近く悩んでいます。結局今回も保留に


雨でレンズが、、


サンデルシー

昨秋、20粒以上蒔いたのに結局ひと株しか芽を出さなかったパキポディウム・サンデルシー(Pachypodium saundersii

未来のお気に入りです。

参考記事:実生4ヶ月のパキポディウム・サンデルシー


無事 最初の冬を越えたと思っていいのかな?

何せ20粒蒔いたので大きなポリポットで管理してきたのですが、明らかに大きすぎなので相応の2.5号鉢へ。


かわいい😍



もう少し暖かくなったら、他の細々したサボテン・多肉植物たちも植え替えていこうと思います。

ではでは。

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